RICOHのGRIII/GRIIIx用ソフトケース GC-12を購入したのでレビューします。
以前は無印良品のナイロンコンパクトポーチ使用していたのでそれとの違いや旧製品GC-10についても紹介していきます。
下の記事ではGRⅢ入手時に合わせて購入したアクセサリーをまとめています。
GR III/GR IIIx用 ソフトケース GC-12の概要
価格
RICOHオンラインストア価格 ¥7,980 (税込) ※2024年1月時点
素材
馬革を採用したしなやかな高級本革製ケース
馬革はコードバンのように固い革をイメージしていましたが柔らかくフィットし、使わないときは小さく畳んで携帯することができます。
無印良品 ナイロンコンパクトポーチとの違い
無印良品のナイロンコンパクトポーチと純正のGC-12の違いを下の4つのポイントに分けて紹介します。
ちなみに無印良品のナイロンコンパクトポーチはカメラケースとして販売しているわけではないのでその点ご了承ください。
- サイズ感
- フィット感
- 質感
- 機能面
- 価格差
サイズ感
上の写真のように一回りほどサイズが異なり、小さなカバンやポケットに入れる場合差を大きく感じると思います。
フィット感
- 純正 ジャストサイズで気持ちよく、取り出すときは引き抜くイメージ
- 無印 ポーチはケース内で遊びがあり、さっと取り出せるイメージ
質感
- 純正 本革を使用しているので高級感があり手に馴染む感じ
- 無印 悪くはないがサラサラしていて安っぽい感じ
耐久性は無印の方がありそう
機能面
- 純正 マグネットで固定するタイプで内側も柔らかい革でカメラを保護している
- 無印 収納時チャックがカメラ本体と擦れる
内側にポケットがついているがSDカードや予備バッテリーを入れるスペースはほぼなく小さめのクロス程度なら入る
どちらのケースもストラップをつけた状態で収納可能ですが衝撃には弱そう。
カバンやパンツのポケット内での傷防止目的と考えた方が良いと思います。
価格差
- 純正 先ほど紹介した通り¥7,980 (税込) ※2024年1月時点
- 無印 ¥790 (税込) ※2024年1月時点
GR III用カメラケースGC-10とGC-12の違い
GRⅢとGRⅢxは若干サイズが異なります。
GRⅢxはレンズが出っ張る形になり厚みが増し、そのサイズに対応できるように発売されたのがGC-12です。
そのためGRⅢをGC-12に入れると少しだけゆとりがあります。(幅や高さはGRⅢxと同じ)
GC-10の価格がRICOHオンラインストアで¥4,400 (税込) ※2024年1月時点
公式オンラインショップでは生産完了品になりました 2024年1月22日確認
製品としてほぼ変わらないと思いますが、GC-10の素材は本革としか記載されていないので牛革の可能性がありそのような点で価格が抑えられているのかもしれません。
私は馬革に惹かれたのでGC-12にしました。
まとめ
価格は高めですが、さすが純正という製品でした。
GRⅢのケースはこれ以外にもたくさんあるので自分にぴったりのケースを探してみてください!
GRⅢのコンセプトとして、速写性も大事だと思うのでいちいちケースなんて使わないからいらない!っていうのもありだと思います。
私が撮影した写真はTwitter・Instagramに投稿していますのでそちらもぜひご覧ください!
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