今回は前々から気になっていたレオフォトのミニ三脚を購入したので紹介していきます。
レオフォトで有名なミニ三脚としてはMT-03もありますが、買ったのは最近出たMT-04の少し大きめのモデルで雲台(LH-25R)がセットになったものを選択しました。
私は以前からレオフォトの製品を使用しているので気になる方は下の記事もご覧ください!
MT-04+LH-25Rの概要
- 価格
- サイズ・重さ
- 同梱品
- 機能
この3点について紹介します。
価格
Leofotoの正規販売代理店 Wide Tradeの希望小売価格を表示しています。(2024年1月時点)
MT-04+LH-25Rの価格 → 29,040円(税込)
私はヨドバシで購入しました。(2023年12月26日)
その時の価格は税込25,300円
ヨドバシのクレカ利用でポイントが11%入り実質22,517円
スペック(サイズ・重さなど)
最後までどちらにしようか迷ったMT-03+LH-25のスペックと合わせて紹介します。
MT-03+LH-25の希望小売価格は27,500円(税込)
製品名 | MT-04+LH-25R | MT-03+LH-25 |
収納高 | 247mm | 212mm |
段数 | 3段 | 2段 |
伸長 | (1段目)220mm (2段目)300mm (3段目)365mm |
249mm(全伸長) |
最低高 | 112mm | 99mm |
耐荷重 | 5kg | 5kg |
脚最大径 | 22mm | 記載なし |
ベース径 | 38mm | 36mm(雲台) |
重量 | 560g | 340g |
同梱品
MT-04とLH-25Rはもちろん
六角レンチ3種と巾着のような袋、保証書、取扱説明書が付いていました。
クイックリリースプレートはNP-50が付いています。
機能
三脚の脚に1/4インチネジ穴がありアクセサリー類(モニター・ライトなど)を取り付けることができる。
1/4インチネジ穴の数はMT-03が15ヶ所に対して、MT-04は42ヶ所に大幅増。
個人的に使う予定はないがこのネジ穴で肉抜き(軽量化)を兼ねていると思うので大事です。
小型ながらアルミニウム製で造りはしっかりしており、耐荷重は5kgで望遠レンズも搭載できる。
ただ、脚が短いので三脚脚の角度やレンズのバランス確認が必要です。
MT-04+LH-25Rを使ってみた感想
質感が良くてかっこいい
アルミニウム製でしっかりとしています。
加工も丁寧なので角があるなどはありませんでした。
なによりかっこいいというのも大事ですね!
三脚の脚の開閉について
購入時は硬かった脚が数回開閉させると少し緩んできた印象があります。
これは他の三脚でも同じ症状が出ているのでしょうがないのかなと思いました。
今の所自重で閉じてくるような感じではない。
載せるカメラによって注意が必要
コンデジ(GRⅢ)とミラーレス(α1に2470GM)を載せて使ってみました。
コンデジはほとんど心配なく載せることができます。
ミラーレス(特にソニー)はフロントヘビーになりがちなので、脚を伸ばさず1段だけで使う時は脚を開いて使用することをおすすめします。
ピークデザインのエブリデイスリング6Lに収納できる
普段ピークデザインのエブリデイスリング6Lをよく使っています。
自由雲台を90°倒すとギリギリ収納できました!
バッグ内には
- 長財布
- GRⅢ
- Osmo Pocket 3
- ポーチ(アイコス一式)
- MT-04+LH-25R
が入っています。
重さは意外と気にならない
MT-03+LH-25より200g弱重くはなりますが、カバンに入れている時に気になるほどの差はありませんでした。
雲台が・・・。
このサイズなので仕方ないなとも思いますが、ボールのテンションコントロール?があると構図が決めやすいなぁーなんて思いました。
フルサイズミラーレスとレンズをつけた場合調整に慣れが必要かも?
※普段3Way雲台ばかり使っているからなのかもしれない・・・。
まとめ
GRⅢでふらふら写真を撮っている時に三脚があればなぁと思うことがあり、小さくカバンに収まる三脚探していました。
マンフロットのミニ三脚なども検討しましたが行き着いたのはレオフォトです。
レオフォトに決めた後MT-03+LH-25にしようとしていましたが、MT-04+LH-25Rが普段のカバンに入ると知って大は小を兼ねるの精神で大きい方を購入しました。
実際に製品を持って比べるとサイズ感に大きく違いがあるので、近くの量販店などで実物を確認できる方は確認してからの購入をお勧めします!
私が撮影した写真はTwitter・Instagramに投稿していますのでそちらもぜひご覧ください!
またコメント質問等は各SNSのDMでお待ちしております。