カメラを選ぶ4つのポイント【失敗しない】【フラッグシップ機とは】

カメラ選び
この記事は約6分で読めます。

初めてのカメラ選びはみんな失敗する。

カメラをやっている人の中でも一度は経験しているんじゃないでしょうか?

私ももちろん失敗してきました!

失敗したことで経験を積んだこともありますが、高価なカメラの購入は・・・

できることなら失敗はしたくないですよね。

その中でどうすれば失敗を減らせるのかヒントを4つお伝えしようと思います。

スポンサーリンク

フラッグシップ機を買えば失敗はない

これはあくまで極論になりますが、
最高の写真を撮りたいなら一番の答えは、
Nikon、Canon、SONYのフラッグシップ機を買うこと!

いまなら

現状この3機種が各社のフラッグシップ機になります。

フラッグシップ機とは

ボタンやダイヤルがたくさんあって大きくて重い。

プロの現場で使われるようなカメラではありますが、
それは「信頼の証」でもあります。

初心者の方は難しいと思うかもしれませんが、
実は、一番扱いやすいカメラなのかもしれない理由を次で解説します。

フラッグシップ機は最強のエントリー機

写真を初めてまもない頃は
「動物を撮りたい」「花を撮りたい」「風景を撮りたい」
などジャンルが固定されていないことが多いと思います。

そのためカメラの機能でどこが優れていれば自分に合うカメラなのか分かりません。

フラッグシップ機はどんなジャンルにも対応できる

その点フラッグシップ機があればどのジャンルでも撮影可能です。

「高画素のカメラを買ったけど連写が苦手」
「写真を撮る時の操作が瞬時に行えない」

なんてことは無くなると思います。

フラッグシップ機とエントリー機の違い

外観で大きく違うのは、
ボタンやダイヤルの数だと思います。

撮影の設定に必要なボタンやダイヤルが、
ほぼ全て外観に配置されているため、
瞬時に設定を変更できますています。

一方エントリー機の外観にはボタンやダイヤルが少なくなっています。

初心者の方は、
「余計なボタンがなくシャッターを切ることに集中できる」
「操作が簡単そう」と思うかもしれません。

しかし、設定を変える場合カメラのメニューから必要な設定を探し出す必要があります。

メニューから探し出すのは結構めんどくさいです。

メニューの中身を覚えればいいかもしれませんが、
結果としてフラッグシップ機のボタンより覚えることが増えます。

エントリー機=初心者用ではない

これまで説明したように、
意外と使って見るとエントリー機と謳われているカメラが扱いにくいことがあります。

それでも価格が抑えられているので惹かれるのは分かります。

次はそんな方にカメラ選びで何を重視して買えばいいのか?

ポイントとなる4つの事について解説します。

スポンサーリンク

カメラ選びで重視する4つのこと

  1. デザイン重視
  2. 機能重視
  3. コンパクト重視
  4. 価格重視

デザイン重視

デザイン重視の方は気に入ったデザインのカメラがある場合は、それを選ぶことがいい選択になると思います。

カメラは結局持ち歩かないと役割を果たせません(飾りたい場合は別)

気に入らないデザインを買う方はなかなかいないと思いますが、
気に入ったカメラだと自然に持ち歩きたくなるはずです。

デザインが好きならそれはそれでOK

機能重視

デザインが気に入っていても使ってみると使いにくい場合や、
自分が撮りたいジャンルに適していない場合があります。

例えば、
「野球が好きでピッチャーが投げる瞬間」「バッターが打つ瞬間」を撮りたい!
「子供の運動会のかけっこ」の写真を撮りたい!
「動物や野鳥」を撮りたい!

そうなった場合、
AFの速さや連写性能が大事になってきます。

写真も撮るけど動画も本格的に撮りたい!

そうなった場合、
4Kの映像が撮れた方が良かったり、
記録方式が用途に合っているかが大事になってきます。

連写はしないけど高画素で綺麗な風景写真が撮りたい!

そうなった場合、
画素数はどれくらいあると満足できるのかが大事になってきます。

撮った写真をすぐにスマホに送りたい!

そうなった場合、
Wi-FiやBluetoothが搭載されているかが大事になってきます。

カメラを選ぶ時、
自分の目的や欲しい機能が購入予定のカメラに搭載されているのか?
ということが大事になってきます。

機能を追い求めると行き着く先はフラッグシップ機

コンパクト重視

荷物は極力小さくコンパクトに収めたい方もいると思います。

購入予定のカメラのサイズを確認しましょう!

ミラーレスカメラが大きと感じる方には、
コンパクトデジタルカメラなどもおすすめです。

最近はスマホの普及で生産が減ってきており、あまり安すぎるものだとスマホに負けてしまうものもあるかと思います。

しかし高級コンデジと呼ばれるジャンル(10万円~)ではまだまだすごく綺麗に撮れるカメラが多くあります。

コンデジだって全然悪くない!

価格重視

下の記事は価格帯の低いカメラを高校生向けにまとめた記事ですが、
一般の方にもお勧めできるのでぜひご覧ください。

やっぱり気になるのはお値段ですよね・・・。

ミラーレスのエントリーモデル10万円前後から

機能が優れているカメラになってくると30万円以上になってきます。

そうなった場合中古という選択肢も重要になってきます。

最新機種の場合ほとんど価格が変わらないこともありますが、
新モデルが発売されて型落ちになった機種はお手頃な価格で見つかることがあります。

いざ買う時大事になってくるのは買う場所です。

フリマサイトやオークションは知識がない状態で手を出すのは危険

親切な出品者さんもいると思いますが逆もありえます。

商品が届かなかったり、汚れていたり、
ボタンやダイヤルの操作が詰まったりする可能性がある。

中古カメラで少しでも出費を減らそう!

紹介した4つに加えてメーカーや口コミも大事

大手メーカー3社のCanonNikonSONYでカメラを購入した場合

「超広角レンズ」から「超望遠レンズ」まで
豊富なレンズラインナップやサードパーティレンズがあり、
プロ向けのサポートも充実しています。

ステップアップし撮りたいジャンルが変わった時に、
レンズなどの選択肢が残るのでおすすめです。

また、YouTubeなどでレビューが多いカメラもおすすめですが、
その時は紹介している人が同じジャンルの写真や動画を撮っているかが大事です。

みんながいいと言っていれば全部いいわけではないが、
大きく間違うことも少なく済むはずです。

YouTubeのレビューを参考にする
スポンサーリンク

まとめ

初めてカメラを買う場合はかなり迷うと思います。

カメラを買う時は何を撮りたいか、
自分にはどんな機能が重要かをしっかり考えて購入してみてください!

カメラを買ったら揃えた方がいい物は下の記事をご覧ください!

私が撮影した写真はTwitter・Instagramに投稿していますのでそちらもぜひご覧ください!

タイトルとURLをコピーしました