【エスコン】選手・球場を撮るレンズまとめ【球場内の紹介も】

今年ついに開業を迎えたエスコンフィールド北海道！

そこで今回は選手の写真を撮るにはどんなレンズが必要か紹介します！

札幌ドームでは選手までの距離が遠く写真を撮ることが難しかったですが、
「エスコンフィールド北海道」ではどうなのか実際に見てみましょう！

まずは簡単にエスコンフィールドのコンコースの紹介をします。

エスコンフィールド北海道について
エスコンフィールドでの撮影について
まとめ

エスコンフィールド北海道について

エスコンはコンコースから試合を見れる

札幌ドームでは座席以外に試合を見れる場所はほとんどありませんでした。

上の写真のように「エスコンフィールドではコンコースから試合を見られる」ようになっています。

試合日のコンコースからの様子

所々にバーカウンターみたいなテーブルが設置されているのでいろいろな場所から試合を楽しみ、
飲食ブースで購入した食べ物を食べることが可能となっています。

七つ星横丁では店内に飲食スペースを設けている店舗もあり、もちろん店内には試合の様子が見られるようにテレビが設置されています。

七つ星横丁の提灯

注意点　「七つ星横丁前のテーブル席はチケットの購入が必要」です。

座席のチケットがなくても入場券で楽しめる

先ほどコンコースの紹介をした通り座席以外から楽しめる場所が多くあります。

そのため座席のチケットを持っていなくても
エスコンフィールド入場券を購入すれば試合の「雰囲気を味わいつつ、グルメを堪能」できます。

エスコンフィールド入場券について

エスコンフィールド入場券

平日（試合日）
一般　1,000円（当日販売）
小学生以下　無料（基本チケット不要）

土日祝・特定日（試合日）
一般　1,000円（予約販売）
小学生以下　無料（予約販売）

試合がない日はどなたでも入場無料で来場できますが、営業を行っていない店舗が多いです。

それでも球場の雰囲気やたまに選手が練習している様子を見られるので頻繁に通ってます笑

エスコン周辺の駐車場

試合がない日は満車になることは少ないと思います。

試合がある日は完全予約制で早くから売り切れてしまうので注意が必要です。

試合日　観戦に行く日が決定したら早めに予約しよう！

駐車料金は試合がない平日土日祝、試合日でそれぞれ変わります。

試合日の駐車場マップ

ファイターズ公式サイトより

試合日
完全予約制　1,000円〜3,500円

試合がない日の駐車場マップ

ファイターズ公式サイトより

試合やイベントがない日
平日
予約不要　
A1,A2,A3,B4,B5,B6,B7,C8,C9（B4とC9は車椅子・妊婦など）
最初の30分無料、以降100円/30分　最大料金　600円
割引あり

土日祝　
予約不要
A1,A2,A3,B4,B5,B6,B7,C9
最初の30分無料、1000円/日
割引あり？

C8,C9
最初の30分無料、以降150円/30分　最大料金　900円
割引あり

レ・ジェイド北海道ボールパーク立体駐車場
150円/30分　最大料金　900円
割引なし

割引がある駐車場は2,000円以上お買い物で100円引き
5,000円以上で300円引き

エスコンによく行きますが駐車場の説明はなかなか難しいです。

駐車場が24時間空いているため、土日料金でもスタッフがいない時間帯は料金が異なる可能性があります。

駐車場はどんどん増えており、料金も変更されています。
最新情報は公式サイトをご確認ください。

▼F VILLAGEへのアクセスに関する公式サイトはこちら

交通アクセス | HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE | 北海道ボールパークFビレッジ

2023年3月開業の新球場エスコンフィールドHOKKAIDOと、周辺エリアを含めた北海道ボールパークFビレッジ。様々なパートナーの方々とともに、“北海道のシンボル”となる空間を目指します。

エスコンフィールドでの撮影について

撮影場所
レンズの焦点距離

この2点について紹介します。

撮影場所について

座席のチケットをお持ちの方はもちろん座席からは撮影でき、先ほど紹介したコンコースからも撮影可能です。

入場券のみの場合はコンコースからのみとなります。

試合を見に行った際多くの方がコンコースから写真を撮っていましたが、かなり無法地帯という感じがしたので今後規制が入るかもしれません。

周りに多くの人がいる場合、コンコースでの長居するのは避けた方がいいかも

試合中の選手撮影以外にもファイターズファンなら必見の優勝時のペナントや、
WBCで大活躍したダルビッシュ選手、大谷選手の壁画などもあります。

フォトスポットがたくさんあるので球場内の撮影も楽しめます！

撮影レンズについて

札幌ドームでは選手を撮るようにSONY FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSSのほぼ600mmで撮影し、
それでも足りないことが多くトリミングをしていました。
球場全体を撮る時はSONY FE 16-35mm F2.8 GMを使用。

エスコンフィールドでは選手までの距離が近いので遠くの選手を撮り時以外はコンコースから200mmほどの焦点距離があれば足ります！

下の写真はSONY FE 70-200mm F2.8 GM OSSカメラはSONY α1です。
200mmで撮影しています。

三塁側フィールドレベルのコンコースから撮影

200mmだとこのくらいで撮影可能です。
トリミングすれば十分使えます。
またSONYのカメラには「APS-Cクロップのモード」が搭載されていますのでその機能を使うとこのようになります。

また広角レンズを持っていくと球場全体をこのように撮影できます。
今回使用したレンズはSONY FE 16-35mm F2.8 GMです。

エスコンフィールドの球場全体

選手を撮るために超望遠レンズを持っている方は持っていくのもありだと思いますが、
300mmほどのレンズがあれば十分撮影可能でした。

外野席から内野を撮影する場合は、
400mm〜600mmのレンズがあればOK！

今回は使用したSONY α1は高画素のカメラです。
高画素のカメラについては下の記事をご覧ください。

高画素のカメラは必要か？不要か？【メリットデメリット】

近年1億画素を超える高画素のスマホも登場する中、高画素のカメラは必要なのか？ミラーレスカメラでも5000万画素前後の機種も多くなってきました。高画素のイメージといえば、「綺麗」という印象の方も多いと思いますが、本当にそうなのか？今回は高画素機のメリットデメリットについて解説していきます。

なお、前の方の座席だともっと短いレンズでも大丈夫です。

選手を撮る場合
「コンコース」からの撮影の場合　※座席の方が選手に近い場合は座席から
「200mm〜300mm」のレンズがおすすめ　※トリミング前提

また、トリミングなしで選手の表情を捉えたい場合
「400mm〜600mm」のレンズがおすすめ

球場を撮影する場合
「16mm〜200mm」のレンズがおすすめ

上記で紹介した焦点距離はフルサイズのカメラを使用した時の画角です。
APS-Cのカメラで撮影する場合は、
紹介した焦点距離÷1.5＝APS-Cの画角
になります。※メーカーにより若干異なる
（例）フルサイズ 300mm＝APS-C 200mm＝ほぼ同じ

また、マイクロフォーサーズの場合は、
紹介した焦点距離÷2＝マイクロフォーサーズの画角
になります。
（例）フルサイズ 300mm＝マイクロフォーサーズ 150mm＝ほぼ同じ

三脚について

注意　三脚の利用はできません

一脚の使用に関しては規制されていません。

まとめ

エスコンフィールド入場券と撮影時にあるといいレンズについて紹介しました。

追加情報がありましたらその都度更新していきます。